月別アーカイブ: 2017年11月

トナー転写紙

旧sanryu_jpサイト記事(2008~2009)です。 ※情報は変更になっていることもあります。

 

豊富な種類で、多方面に使えるトナー転写紙

Tシャツやバッグなどのオリジナルグッズを作成するときに、用いられる手法の1つがトナー転写です。レーザープリンタを使って印刷したトナーを、接着層(剤)を含むフィルムと一緒に、様々な素材に転写することで商品を作成します。この時に使われる接着層(剤)付きの紙が、トナー転写紙になります。

レーザープリンタで印刷して、何らかの転写処理※1を行うだけでオリジナルグッズを作ることができます。印刷できるプリンタの種類、転写できる素材、転写処理方法など色々な状況に対応できるようたくさんの種類をご用意しています。

※1転写処理とは

転写処理には大きく分けて、熱と圧力をかけて接着させるタイプと水を使って自然乾燥で接着させるタイプがあります。

トナー転写紙全体に言えること

1.転写できる素材が豊富

転写紙の種類自体が、様々な素材に対応できるようたくさん作られているので、転写紙を変えるだけでたくさんの素材に転写できます。繊維の場合でも綿・ポリエステル100%、混紡、ナイロンなど、さらに淡色地・濃色地を問わず転写することができます。さらに非繊維素材にも転写することが可能です。金属・陶器・紙類などに特別な処理をしないで転写することができます。

2.初期投資費用が少ない

別ページにて、必要資機材を細かくご紹介しますが他の印刷方法に比べて低コストで始めることができます。すでにレーザープリンタをお持ちの場合、転写紙の種類によってはあとは転写紙だけあれば始められるというものもあります。→水転写紙

3.小ロット可能、特別な技術を必要としない

依頼があった分を印刷して転写をすれば良いので、小ロットにも素早く対応できます(製版不要)。PhotoShopやIllustratorからプリントするだけで、再現性があるので画像編集や印刷技術がなくても始めることができます。

4.デメリット

全ての印刷方式に当てはまることですが、メリットがあれば必ずデメリットが存在します。トナー転写紙の場合は、昇華転写やダイレクト印刷のように素材に染み込むタイプのものと比較すると強度(引っ掻き強度)が劣ります。繊維系に関しては、改良が進んで現在では十分な洗濯強度が得られています。金属・陶器など表面に凹凸の少ないものは、トナー転写紙だけでは十分な強度が得られないことがあります。そのため、弊社では接着強度をあげる前処理剤や、転写後に転写部分を保護する後処理剤なども取り扱っております。また、フィルムと一緒にトナーが転写されるのでインクが染み込むタイプに比べると風合いが若干変わってしまいます。できるだけ薄くて柔らかいフィルムと使用し、画像部だけを転写できるように工夫することで、カバーすることができます。

まとめ

初期投資の少なさと、転写できる素材の多さからこれからオリジナルグッズ事業を始めたいという方にもお勧めできる転写方式になります。


トナー転写紙TC

製品概要と特徴

様々なレーザープリンターで使える、繊維系淡色地用のトナー転写紙です。トナーだけ転写できるので、余白部分が転写されず、白地の風合いが変わらない理想的な転写紙です。

転写サンプル

転写できる素材

転写できる素材は、白もしくは淡色の布素材で、綿100%、ポリエステル100%、混紡へ転写可能です。

主にTシャツへの転写に使われますが、トレーナーやバッグなどへの転写でも使用されています。

余白部分が転写されない

この商品の一番の特徴は、余白部分が転写されないことです。

トナー転写紙の課題の1つでもある風合いをできるだけ損なわないように開発された商品になります。通常、この商品のような淡色地用転写紙は余白部分も含めて転写されます。カッティングプロッター(データ通りにカットを行うカット機)を使えないものがほとんどなのではさみでぎりぎりまでカットしたりするのが限界です。この場合、くり抜きや細かい部分のカットは難しいので完全に画像部だけを転写することはできません。

そんな中、この商品はカットすることなく画像部分だけを転写することができます。それを可能にするのが、2枚の紙を使用する事です。印刷する紙と、接着層(剤)が付いている紙が別々になっています。この接着層が特別なもので、印刷してある(トナーがある)部分にのみ付くようになっています。そのため余白部分には接着層が全く付かず、接着層の付いた画像部だけが転写されるようになっています。接着層自体が薄くて柔らかいので、画像部分にも通気性があり非常に柔らかな仕上がりになります。

画期的な商品なのですが、1つだけ注意点があります。上に書いたとおり、接着層がトナー部分にだけ付くことが最大のメリットを作っているのですが、同時にトナーが薄い部分は接着層が付きにくくなってしまいます。グラデーションや、淡い色を含む画像などは転写自体がうまくいかないことがあります。

プリンタを選ばない

もう1つの特徴としてプリンタの種類を選ばないといことがあります。トナー転写紙はレーザープリンタで印刷をするのですが、レーザープリンタは大きくわけてオイルタイプとオイルレスタイプがあります。印刷する際にオイルを使用するかしないかの違いです。基本的にはどのトナー転写紙もどちらか一方でしか印刷できないものがほとんどです。しかしこの商品はどちらのタイプでも印刷することが可能です。

ただし、どちらのタイプであってもメーカーによってそれぞれ印刷方式は異なります。その印刷方式によっては、きちんと印刷できないこともありますので、全てのプリンタで必ず印刷できるということではありません。

また印刷する紙には接着層がついていないので、印刷する際にプリンタ内の熱ドラムに巻きついてしまったりベトベトになってドラムを駄目にしてしまう可能性が極めて低いです。


仕様

印刷方法

レーザープリンタ

サイズ

A3単票紙

商品構成

100枚セット(受像紙100枚、接着層転写紙100枚)

対応プリンタ

レーザープリンタ オイル/オイルレス両対応

転写温度、時間

接着層転写作業100℃20秒。メディア転写作業190℃20秒と190℃5秒

使用確認済み機種※1

リストページを参照してください。

対応素材※2

白・淡色地素材
綿100%
ポリエステル100%
混紡
キャンバス地等

※1使用確認済み機種について

リスト内の機種であっても、印刷は自己責任で行ってください。

※2対応素材について

全ての素材での対応を保証する物ではありません。必ず貴社で試験を行ってからご使用ください。


FAQ

Q1.レーザープリンタならどれでも印刷できますか?

A1.全てのレーザープリンタで印刷はできません。
各メーカー・機種によって印刷方式も変わり、設定に制約があるものもあります。なのでどれでもというわけにはいきません。仕様欄に書かれている動作確認済みのものであれば問題ないと思います。また、現在持っているレーザープリンタで印刷できるか確認したい場合は無償サンプルをお出ししておりますので、お問い合わせください。

Q2.印刷の際に特別な設定が必要ですか?

A2.手差し印刷を推奨しています。
またプリンタの種類によっては普通紙設定ではトナーが擦ってしまうことがあります。その場合は厚紙設定にする必要があります。

Q3.熱処理機を持っていません。アイロンで転写できますか?

A3.アイロンで転写は不可能ではありませんが推奨はしません。
理由として作業性・強度面から本製品が正しくご使用いただけない可能性があるためです。

Q4.別の会社の熱処理機を持っています。これをそのまま使っても良いですか?

A4.仕様に記載されている転写条件(圧力・温度・時間)が設定できるか確認してください。転写条件を設定できる機種なら使えますが、購入前にサンプルで事前確認してください。
ただし、転写方法(マニュアル)に書かれている転写条件などは弊社の熱処理機を使った場合になります。貴社で調整が必要になるかもしれません。

Q5.転写で失敗してしまいました。剥がすことはできますか?

A5.きちんと剥がすことはできません。
強度が高いことがこの転写紙の長所でもありますので、1度転写したものを綺麗に剥がすのは非常に難しいです。

Q6.綿への転写を考えています。熱処理で生地が黄変しませんか?

A6.この転写紙の条件は190℃と高温ですが、時間は20秒だけですので黄変する可能性は非常に低いです。社内転写テストでは、今まで黄変してしまったことはありません。ただし、素材毎に変わりますので、作業前に貴社でご確認ください。

Q7.洗濯は何回位できますか?

A7.社内洗濯テスト(実際に洗濯機で洗う)では20回の時点で、剥がれや色変化などありませんでした。

Q8.洗濯後に黄変することはありませんか?

A8.余白部分になにもついていませんので、黄変する可能性は低いです。Q7にある社内洗濯テスト後のTシャツを見ても黄変はありませんでした。

Q9.転写がうまくいきません。何が悪いのでしょうか?

A9.主原因と思われるのは、温度・時間・圧力です。特に圧力は、数値で設定できない機種では、その都度変わってしまいます。どのようにうまくいかないかを伝えていただければ、対処法を検討します。お電話又はメールでお問い合わせください。

Q10.フォローはどうなっていますか?

A10.平日9時~18時まで、電話・E-mail・Faxでのご質問等をお受けしております。ご購入前のご相談や、購入後のご質問などお気軽にお問い合わせください。

Q11.転写紙のサンプルをもらうにはどうしたらよいですか?

A11.お電話又はメールでお問い合わせ下さい。
その際、ご使用プリンタ・プレス機等確認させていただきますので、あらかじめ機種名等ご確認をお願いします。ご使用プリンタを正確にご提示いただけないとサンプルがお出しできないことがあります。また、サンプル確認後、評価表をご返送していただくことがサンプル提供条件となります。

Q12.サンプルを見ることはできますか?

A12.転写済みサンプル、転写紙に印刷済みのサンプル等をご用意できます(転写済みサンプルは一部貸し出しになります)。ご来社してご覧になる事も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

Q13.対応素材に書かれていないもので、転写できるか知りたいのですが?

A13.テストを行っていないものに関しては、即答することができません。素材を送っていただければ、弊社の方で転写テストすることも可能ですので、お電話又はメールでお問い合わせください。

Q14.剥離紙は商品に付いてないの?

A14.転写紙商品には付属していません。離紙は繰り返し使えますので別途ご購入ください。

 


トナー転写紙TS

製品概要と特徴

レーザープリンターで印刷する、繊維系淡色地用のトナー転写紙です。薄膜で、通気性があるのに、発色も良いという特徴があり、しかも低価格です。

転写サンプル

転写できる素材

転写できる素材は、白もしくは淡色の布素材で、綿100%、ポリエステル100%、混紡へ転写可能です。

主にTシャツへの転写に使われますが、トレーナーやバッグなどへの転写でも使用されています。

薄膜で、通気性があります。

トナー転写紙TSは、トナー転写紙TCと違い、画像の余白部分を含めて転写します(もちろん、はさみ、カッター等で余白部分をカットすれば、その部分は転写されません)。

画像の余白部分を含めて転写というと、画像がない箇所の風合いが変わることを懸念される方も多いと思います。この転写紙は、非常に薄いフィルムが特徴の転写紙なので、余白を含めて転写をしても、転写していない箇所との風合いの違いは、大きく変化しません。これは、薄いフィルムが繊維に絡むように転写される特徴のおかげです。この特徴は、通気性の点でも有効で、転写後の生地には通気性も残ります。そして強度も十分に得られます。

低コスト、作業性が良い

この転写紙は、A3サイズで一枚当たり¥130(08/2月現在)と低価格です。しかも、他の転写紙と比べても遜色がない発色と耐久性が得られ、高品質の商品を、低コストで生産する事が可能です。

作業性も抜群です。レーザープリンタの高速印刷と熱プレス25秒のみで作業が終わるので、大量生産にも向いています。


仕様

印刷方法

レーザープリンタ

サイズ

A3単票紙

商品形態

100枚/箱

対応プリンタ

レーザープリンタ オイルレスタイプに対応/p>

転写温度、時間

メディア転写作業185℃15秒と、仕上げ作業185℃10秒

使用確認済み機種※1

リストページを参照してください。

対応素材※2

白・淡色地素材
綿100%
ポリエステル100%
混紡
キャンバス地等

※1使用確認済み機種について

リスト内の機種であっても、印刷は自己責任で行ってください。

※2対応素材について

全ての素材での対応を保証する物ではありません。必ず貴社で試験を行ってからご使用ください。


FAQ

Q1.レーザープリンタならどれでも印刷できますか?

A1.第一条件はオイルレスプリンタであることです。
メーカーなど特に指定はありませんが、一般的な印刷方式のものを推奨します。乾式電子写真方式、オンデマンド方式、ヒートロール方式、ベルト方式などを搭載しているプリンタで良い結果が出ています。
※この方式であれば100%印刷できるということではありません。使用確認済み機種リストをご確認の上、事前にサンプルで印刷テストをしてください。

Q2.印刷の際に特別な設定が必要ですか?

A2.手差し印刷を推奨しています。
またプリンタの種類によっては普通紙設定ではトナーが擦ってしまうことがあります。その場合は厚紙設定にする必要があります。

Q3.熱処理機を持っていません。アイロンで転写できますか?

A3.アイロンで転写は不可能ではありませんが推奨はしません。
理由として作業性・強度面から本製品が正しくご使用いただけない可能性があるためです。

Q4.別の会社の熱処理機を持っています。これをそのまま使っても良いですか?

A4.仕様に記載されている転写条件(圧力・温度・時間)が設定できるか確認してください。転写条件を設定できる機種なら使えますが、購入前にサンプルで事前確認してください。
ただし、転写方法(マニュアル)に書かれている転写条件などは弊社の熱処理機を使った場合になります。貴社で調整が必要になるかもしれません。

Q5.転写で失敗してしまいました。剥がすことはできますか?

A5.きちんと剥がすことはできません。
強度が高いことがこの転写紙の長所でもありますので、1度転写したものを綺麗に剥がすのは非常に難しいです。

Q6.綿への転写を考えています。熱処理で生地が黄変しませんか?

A6.この転写紙の条件は185℃と高温ですが、時間は20秒だけですので黄変する可能性は非常に低いです。社内転写テストでは、今まで黄変してしまったことはありません。ただし、素材毎に変わりますので、作業前に貴社でご確認ください。

Q7.洗濯は何回位できますか?

A7.社内洗濯テスト(実際に洗濯機で洗う)では20回の時点で、剥がれや色変化などありませんでした。

Q8.洗濯後に黄変することはありませんか?

A8.余白部分を転写しても透明なフィルムなので黄変する可能性は低いです。転写後も、Q7にある社内洗濯テスト後のTシャツを見ても黄変はありませんでした。

Q9.転写がうまくいきません。何が悪いのでしょうか?

A9.主原因と思われるのは、温度・時間・圧力です。特に圧力は、数値で設定できない機種では、その都度変わってしまいます。どのようにうまくいかないかを伝えていただければ、対処法を検討します。お電話又はメールでお問い合わせください。

Q10.余白を少しでも転写しない方法はありますか?

A10.大きな余白部分に関しては転写前に転写紙自体をカットすることで、その部分を転写せずにすみます。

Q11.フォローはどうなっていますか?

A11.平日9時~18時まで、電話・E-mail・Faxでのご質問等をお受けしております。ご購入前のご相談や、購入後のご質問などお気軽にお問い合わせください。

Q12.転写紙のサンプルをもらうにはどうしたらよいですか?

A12.お電話又はメールでお問い合わせ下さい。
その際、ご使用プリンタ・プレス機等確認させていただきますので、あらかじめ機種名等ご確認をお願いします。ご使用プリンタを正確にご提示いただけないとサンプルがお出しできないことがあります。また、サンプル確認後、評価表をご返送していただくことがサンプル提供条件となります。

Q13.サンプルを見ることはできますか?

A13.転写済みサンプル、転写紙に印刷済みのサンプル等をご用意できます(転写済みサンプルは一部貸し出しになります)。ご来社してご覧になる事も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

Q14.対応素材に書かれていないもので、転写できるか知りたいのですが?

A14.テストを行っていないものに関しては、即答することができません。素材を送っていただければ、弊社の方で転写テストすることも可能ですので、お電話又はメールでお問い合わせください。

 


トナー転写フィルムTB

製品概要と特徴

レーザープリンターで印刷する、繊維系濃色地用のトナー転写フィルムです。下地の白と一緒にトナーを転写するので、濃色、淡色地どちらにも転写できる、柔らかいウレタンフィルムの転写紙です。

転写サンプル

転写できる素材

転写できる素材は、濃/淡色地の布素材になります。

綿100%、ポリエステル100%、混紡へ転写可能です。主にTシャツへの転写に使われますが、トレーナーやバッグなどへの転写でも使用されています。

濃色地対応。薄膜で柔らかいウレタンフィルム

この商品の特徴は、柔らかさです。フィルムを貼り付けるタイプの転写紙は、転写フィルムの堅さから、素材の風合いが損なわれる点が好まれません。しかし、この転写フィルムは、非常に薄く伸びやすい特徴を持つ、柔らかなウレタンフィルムになっています。この特徴があるので、従来の製品よりも素材の風合いを損ないにくく、布との追随性※1を兼ね備えている点が好評価されています。

商品タイプは、白色ウレタンフィルムに画像を印刷して、フィルムごと印刷を転写するタイプになります。ベースのウレタンフィルムが白色地なので、濃色地に転写しても、下地(Tシャツ等の色)の影響を受けずに画像を転写できます。

※1追随性について

フィルムごと貼り付ける転写タイプの場合、フィルムが伸びることは重要です。布を伸ばした時に、フィルムが伸びないと剥がれの原因になったり画像部分が無理やり引っ張られて割れが生じることがあります。追随性とは、布との密着性、布の伸びに対応できる伸びやすさ、を意味しています。

カッティングプロッタを使うこともできる

画像を印刷後、カッティングプロッタ等を使ってのカットが可能です。追随性を重視したフィルムなので、このフィルム用の設定を見つける必要があります。カット条件が決まれば、簡単なカットパスのカットが可能です。※2

※2カット可能判断について

カット線が狭い範囲で細かく描く場合、カットが困難な場合があります。事前のサンプルテストで確認を行ってください。

優れた洗濯強度

洗濯、汗、摩擦試験全てで優れているという評価をいただきました※3。ドライクリーニングは不可ですが、通常の洗濯強度は十分期待できます。汗にも強いので、衣類転写に最適です。

※3結果について

社内作成サンプルでの公的機関の試験結果です。印刷条件、転写条件によって結果は異なること場合があります。


仕様

印刷方法

レーザープリンタ

サイズ

A3単票紙

商品形態

50枚/箱

対応プリンタ

レーザープリンタ オイルレス対応

転写温度、時間

メディア転写作業140℃20秒

使用確認済み機種※1

リストページを参照してください。

対応素材※2

淡色地素材
綿100%
ポリエステル100%
混紡
キャンバス地等

※1使用確認済み機種について

リスト内の機種であっても、印刷は自己責任で行ってください。

※2対応素材について

全ての素材での対応を保証する物ではありません。必ず貴社で試験を行ってからご使用ください。


FAQ

Q1.どのようなレーザープリンタがお勧めですか?

A1.第一条件はオイルレスプリンタであることです。
メーカーなど特に指定はありませんが、一般的な印刷方式のものを推奨します。乾式電子写真方式、オンデマンド方式、ヒートロール方式、ベルト方式などを搭載しているプリンタで良い結果が出ています。
※この方式であれば100%印刷できるということではありません。使用確認済み機種リストをご確認の上、事前にサンプルで印刷テストをしてください。

Q2.印刷の際に特別な設定が必要ですか?

A2.手差し印刷と厚紙用紙設定を推奨しています。
普通紙設定では、擦ってしまうことが多いです。

Q3.熱処理機を持っていません。アイロンで転写できますか?

A3.小さいサイズ(A4以下)であればアイロンでも転写可能です。
大きなサイズの場合は作業性・強度面からプレス機を推奨します。

Q4.別の会社の熱処理機を持っています。これをそのまま使っても良いですか?

A4.仕様に記載されている転写条件(圧力・温度・時間)が設定できるか確認してください。転写条件を設定できる機種なら使えますが、購入前にサンプルで事前確認してください。
ただし、転写方法(マニュアル)に書かれている転写条件などは、弊社の熱処理機を使った場合になります。機種によっては貴社で調整が必要になるかもしれません。

Q5.転写で失敗してしまいました。剥がすことはできますか?

A5.きちんと剥がすことはできません。
強度が高いことがこの転写紙の長所でもありますので、1度転写したものを綺麗に剥がすのは非常に難しいです。

Q6.綿への転写を考えています。熱処理で生地が黄変しませんか?

A6.黄変する可能性は非常に低いです。
この転写フィルムの温度条件は140℃とそれほど高くなく、時間は20秒だけです。社内転写テストでは、今まで黄変してしまったことはありません。ただし、条件は素材毎に変わりますので、作業前に貴社でご確認ください。

Q7.洗濯は何回位できますか?

A7.社内洗濯テスト(実際に洗濯機で洗う)では、20回の時点で剥がれや色変化などありませんでした。社内サンプルを使った洗濯堅牢度試験でも十分な強度結果を得られています。

Q8.洗濯後に黄変することはありませんか?

A8.社内テストでは、白い部分がある絵柄を印刷転写した場合でも、洗濯テスト後に黄変はみられませんでした。

Q9.転写がうまくいきません。何が悪いのでしょうか?

A9.主原因と思われるのは、温度・時間・圧力です。特に圧力は、数値で設定できない機種では、その都度変わってしまいます。どのようにうまくいかないかを伝えていただければ、対処法を検討します。お電話又はメールでお問い合わせください。

Q10.余白を少しでも転写しない方法はありますか?

A10.カッティングプロッタでカットができます。はさみやカッターでもカットすることは可能です。
転写前に不必要な部分をカットした上で転写してください。

Q11.フォローはどうなっていますか?

A11.平日9時~18時まで、電話・E-mail・Faxでのご質問等をお受けしております。ご購入前のご相談や、購入後のご質問などお気軽にお問い合わせください。

Q12.転写紙のサンプルをもらうにはどうしたらよいですか?

A12.お電話又はメールでお問い合わせください。
その際、ご使用プリンタ・プレス機等確認させていただきますので、あらかじめ機種名等ご確認をお願いします。ご使用プリンタを正確にご提示いただけないとサンプルがお出しできないことがあります。また、サンプル確認後、評価表をご返送していただくことがサンプル提供条件となります。

Q13.サンプルを見ることはできますか?

A13.転写済みサンプル、転写紙に印刷済みのサンプル等をご用意できます(転写済みサンプルは一部貸し出しになります)。ご来社してご覧になる事も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

Q14.対応素材に書かれていないもので、転写できるか知りたいのですが?

A14.テストを行っていないものに関しては、即答することができません。素材を送っていただければ、弊社の方で転写テストすることも可能ですので、お電話又はメールでお問い合わせください。

 


水転写紙(白色/透明)

製品概要と特徴

レーザープリンターがあれば、印刷後、熱処理がいらず水だけで転写できるトナー転写紙です。用途に応じて下地が透明のものと、白地のもの、2種類をご用意しております。画像の下地に白が欲しい時は、白色タイプを使えば、下地の白がある画像を簡単に作る事ができます。反対に、透明タイプを使えば下地が透けるので、地色を生かした画像を作成する事ができます。

転写サンプル

白地タイプ

透明タイプ

転写できる素材

転写できる素材は、石・セラミック・ガラス・石膏・アクリル樹脂・プラスチック・壁材など※1

※1素材について

同じ材質であっても表面形状やコーティングによっては転写できないことがあります

熱処理不要

転写に必要なのは、熱ではなく水になります。水転写紙の接着剤は、水に濡れることで接着性が生まれ、それが乾燥しきるときちんと接着する性質を持っています。切手と同じ原理です。よってこの転写紙にはプレス機は不要です。熱をかけられない素材への転写も可能です。また平台プレス機では困難な曲面への転写も可能になります。※2

※2転写面について

細かい凹凸など形状によっては転写できない場合があります。

転写できる素材の多さ

陶器をはじめ、ガラスやセラミック、壁材への転写も可能です。一つの転写紙で、様々なオリジナルグッズ作成が可能になります。

転写をはじめやすい

印刷に必要なものはレーザープリンタ。転写に必要なのは、水と、水を入れる容器(洗面器のようなもの)のみです。特別な技術を必要とせず、必要設備もほぼ無いことから、これから転写を始める方にお勧めできます。

仕様

印刷方法

レーザープリンタ

サイズ

A3単票紙

商品形態

100枚/箱

対応プリンタ

レーザープリンタ オイルレス対応

使用確認済み機種※1

リストページを参照してください。

対応素材※2

濃/淡色地素材

セラミック
ガラス
石膏
アクリル樹脂
プラスチック
壁材など

※1使用確認済み機種について

リスト内の機種であっても、印刷は自己責任で行ってください。

※2対応素材について

全ての素材での対応を保証する物ではありません。同じ材質であっても表面形状やコーティングによっては転写できないことが あります。必ず貴社で試験を行ってからご使用ください。


FAQ

Q1.どのようなレーザープリンタがお勧めですか?

A1.第一条件はオイルレスプリンタであることです。
メーカーなど特に指定はありませんが、一般的な印刷方式のものを推奨します。乾式電子写真方式、オンデマンド方式、ヒートロール方式、ベルト方式などを搭載しているプリンタで良い結果が出ています。
※この方式であれば100%印刷できるということではありません。使用確認済み機種リストをご確認の上、事前にサンプルで印刷テストをしてください。

Q2.印刷の際に特別な設定が必要ですか?

A2.手差し印刷を推奨しています。
また、プリンタの種類によっては普通紙設定ではトナーが擦ってしまうことがあります。その場合は厚紙設定にして試してください。

Q3.熱処理機を持っていませんが転写できますか?

A3.転写できます。
この転写紙は熱処理機は不要です。乾燥時間を短縮するために、ドライヤーがあると便利です。

Q4.水に弱い素材へ転写したいです。何か方法はありますか?

A4.転写紙が濡れていないと接着性がでないため、耐水性が全くないものへは転写できません。
しかし、工夫をすることで水に接する時間を短くすることができます。この短くした時間内に耐えられる素材であれば、転写可能かと思われます。詳しくは弊社までお問い合わせください。

Q5.転写で失敗してしまいました。剥がすことはできますか?

A5.転写紙乾燥前であれば、剥がすことができます。
自然乾燥であれば、転写後10分以内であれば剥がせる思われます。ただし温度・湿度によって乾燥速度は異なるので、失敗した場合は早めに剥がしてください。

Q6.大きな面積への転写はできますか?

A6.工夫すれば可能です。
水転写紙はA3サイズなので、それに大きな画像を分割して印刷することになります。それを1枚ずつ貼り付けていけば転写は可能です。その際、つなぎ目を考慮して画像を印刷したり工夫が必要です。実際に大きな壁面に転写をした実績があります。壁への転写例(外部リンク)

Q7.曲面への転写はできますか?

A7.可能です。
マグカップの側面のような緩やかな曲面であれば転写可能です。ただし、細かい凹凸や鋭角な形状は難しいと思われます。

Q8.水につけても落ちませんか?

A8.完全乾燥後、吸水性の無いもの、硬いものに転写した場合、水の中につける程度では剥がれないと思われます。
被転写物に吸水性がある場合、裏面から浸水して剥がれる場合があります(封筒に貼ってある切手を剥がすのに、封筒ごと水につけると切手を剥がれるのと同じ事です)。

Q9.引っ掻いても大丈夫ですか?

A9.硬いスポンジで擦ったり、爪で引っ掻いたりすると削れてしまいます。
強度が必要な場合は、弊社までお問い合わせください。

Q10.転写がうまくいきません。何が悪いのでしょうか?

A10.転写紙を水につける時間、転写紙の剥がし方、転写の際の気泡/水の取り除き方など様々な理由が考えられます。
どのようにうまくいかないかを伝えていただければ、対処法を検討します。お電話又はメールでお問い合わせください。

Q11.余白を少しでも転写しない方法はありますか?

A11.カッティングプロッタでカットができます。はさみやカッターでもカットすることは可能です。
転写前に不必要な部分をカットした上で転写してください。

Q12.お皿への転写を考えています。実用品として使えますか?

A12.できません。
実際に食べ物を乗せる場所以外への転写でも、安全のため使用できません。鑑賞用の記念皿等の用途でご使用ください。

Q13.フォローはどうなっていますか?

A13.平日9時~18時まで、電話・E-mail・Faxでのご質問等をお受けしております。ご購入前のご相談や、購入後のご質問などお気軽にお問い合わせください。

Q14.転写紙のサンプルをもらうにはどうしたらよいですか?

A14.お電話又はメールでお問い合わせください。
その際、ご使用プリンタ・プレス機等確認させていただきますので、あらかじめ機種名等ご確認をお願いします。ご使用プリンタを正確にご提示いただけないとサンプルがお出しできないことがあります。また、サンプル確認後、評価表をご返送していただくことがサンプル提供条件となります。

Q15.サンプルを見ることはできますか?

A15.転写済みサンプル、転写紙に印刷済みのサンプル等をご用意できます(転写済みサンプルは一部貸し出しになります)。ご来社してご覧になる事も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

Q16.対応素材に書かれていないもので、転写できるか知りたいのですが?

A16.テストを行っていないものに関しては、即答することができません。素材を送っていただければ、弊社の方で転写テストすることも可能ですので、お電話又はメールでお問い合わせください。

 

昇華インク用転写紙

旧sanryu_jpサイト記事(2008~2009)です。 ※情報は変更になっていることもあります。

昇華インク用転写紙

昇華転写紙は、昇華転写印刷を行うのに必要な転写紙です。また、昇華インクを直接素材に描かず、転写紙上で描く事で、様々な素材へのプリントを可能にします。一時期、転写紙を使わない、ダイレクト昇華プリントが注目を浴びました。しかし、直接印刷は、転写方式と比べて鮮やかさに欠ける点。高価なコーティング済み布がいる点。熱処理機以外に洗浄装置が必要となる場合がある点。など、コスト面は、多品種小ロット中心になる昇華印刷では、転写紙を使う方法の方が安いという評価があります。

サンリュウの昇華転写紙は、昇華インクを転写紙に残さず転写する転写率が世界トップレベルです。布自体の風合いを残して、染料の鮮やかな発色が得られるので、のぼり旗、タペストリー、懸垂幕、ユニフォームなど多くの生産現場で使われています。

水性の昇華インク用以外に、溶剤・油性昇華インク用転写紙があります。大型溶剤プリンタ用で、3,200mm幅までご用意できます※1。溶剤・油性昇華インクは、バンディング(コクリング)が原理上発生しにくいので、水性プリンタでは印刷が非常に難しい、グランドフォーマット印刷が可能になります。この溶剤・油性昇華インク用に合わせて開発されたのが、溶剤・油性昇華インク用転写紙です。

※1ご用意について

受注生産となっております。

素材としての転写紙

1.昇華用フロッキー熱圧着シートSub

静電植毛加工技術(フロック加工)で植毛され手触りがふさふさとした感触になっている、台紙付きの転写紙です。植毛された毛の部分を、昇華染料で染める事で、非常に鮮やかで濃い発色が得られます。

ラインナップ

薄手転写紙/厚手転写紙

価格が安い薄手転写紙。波打に強い厚手転写紙。用途に応じて使い分けでき、ほぼ同じ発色を得られる安定性があります。

速乾性転写紙

乾燥の速い転写紙をご希望するお客様に最適です。

昇華用フロッキー熱圧着シートSub

静電植毛加工技術(フロック加工)で植毛され 手触りがふさふさとした感触になっている、台紙付きの転写紙です。


昇華転写紙(薄手/厚手)

製品概要と特徴

昇華転写印刷に使う昇華インク用転写紙です。水性昇華インクをインクジェットプリンタを使ってこの転写紙上に印刷し、印刷された転写紙を、布などポリエステル系素材と密着させて加熱する事で、昇華転写紙上のインクが昇華(気化)し、布などの素材を染める事ができます。のぼり旗、バナー広告、スポーツウェア、多種多様なノベルティーグッズなど、町中で見られる多くの商品が、サンリュウの転写紙を使って作られています。サンリュウの昇華転写紙は、昇華インクを紙に残さず昇華させる率、転写率で世界トップレベルの性能を有しています。世界トップレベルの性能だから日本中の生産現場で使われています。

昇華転写紙を使用した転写サンプル

昇華転写紙に不満があるのなら

「インク量が多いと波打ちが出て、ヘッドに当たる」、「発色がイマイチ」、「幅広が無い」など、ご使用中の水性インク用の昇華転写紙にご不満をお持ちでしたら、ぜひサンリュウのインクジェット用、昇華転写紙をお試しください。多くのご相談ケースでその高い性能が認められ、今まで不可能だった生産条件をクリアーして採用になった実績があります。転写紙に印刷したインクを、布などの相手素材へインクを転写させる転写率が最高だから、他の転写紙と比べ、同じ発色を得るのにインク量が減らせる事が可能となり、インクコストも下がる事が期待できます。インク量が少なくなる高速印刷モードで印刷しても、濃い発色が得られるので、一時間辺りの印刷面積も大きくなります。印刷条件が同じなら、同じインク量で生産すれば、さらに濃い発色、高い裏抜け度など、転写率の高さを生かした生産物が生産できます。

高いコストパフォーマンス

転写紙の種類も、コスト的に安い薄手タイプや、ベタ印刷時に波打ちしにくい厚手タイプがあります。さらに中厚程度の速乾性タイプもあります。サンリュウの転写紙は、徹底的なコストカットを行った結果、高い性能を有しているのにもかかわらず、非常に低価格で販売しており、価格と品質と合わせて考えるととてもお手頃です。

薄手転写紙/厚手転写紙を使い分ける

薄手転写紙と厚手転写紙の違いは、紙の厚さだけで発色にはほぼ影響がありません。同じ発色性を持つ転写紙同士なので、インクの量が少ない柄の場合は薄手転写紙を使って生産コストを追求し、インク量が多い柄の場合は、波打に強い厚手転写紙を使って品質を追求するといった使い分けもできます。発色が変わってしまう品質が安定しない転写紙では、リピートのお仕事でのクレームの元になります。

在庫を切らさない体制

サンリュウは、転写紙の品切れが原因で、お客様の生産がストップしてしまうという問題を起こさない為に、転写紙の在庫を常時厳しくチェックしています。場合によっては緊急の生産を行って在庫切れを防いでおります。おかげさまで、安心して使えるとのご評価を頂いております。


仕様

紙厚

薄手転写紙:70g/㎡
厚手転写紙:140g/㎡

サイズ

薄手転写紙:420mmx50m、1118mmx150m、1320mmx150m、1620mmx150m
厚手転写紙:420mmx80m、1118mmx80m、1320mmx80m、1620mmx80m

その他、1320mm幅以下の特注サイズも承っております。

支管サイズ

薄手転写紙:3インチ支管
厚手転写紙:3インチ支管

 

FAQ

Q1.価格は?

A1.http://www.sanryu.com/tensya/tensya_paper.htmを参照ください。

Q2.転写紙のサンプルをもらうにはどうしたらよいですか?

A2.お電話又はメールでお問い合わせください。
その際、ご使用プリンタ・インク種類・プレス機等確認させていただく場合がございます。あらかじめ機種名等のご確認をお願いします。

Q3.サンプルを見ることはできますか?

A3.転写済みサンプル、転写紙に印刷済みのサンプル等をご用意できます(転写済みサンプルは一部貸し出しになります)。ご来社してご覧になる事も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

Q4.転写できるか知りたいのですが?

A4.テストを行っていないものに関しては、即答することができません。素材を送っていただければ、弊社の方で転写テストすることも可能ですので、お電話又はメールでお問い合わせください。

Q5.A4/A3プリンターで使うサイズはありますか?

A5.単票紙タイプもございます。

Q6.印刷面はどちらですか?

A6.ロール紙タイプは外側の面が印刷面となります。

Q7.印刷後、すぐに転写して良いですか?

A7.転写紙の乾燥後に転写を行ってください。
転写対象物によっては転写紙を完全に乾燥させる必要があります。

 

 

RIP

旧sanryu_jpサイト記事(2008~2009)です。 ※情報は変更になっていることもあります。

※2017.11月現在、(株)サンリュウは 最新版 PosterPrint V15 (ergosoft社サイトへ)を販売しています。

(株)サンリュウの PosterPrint V14の詳細説明はこちらにあります。

最高級ソフトリッパーPosterPrint

RIPとは、大型~小型プリンタ用のプリンタドライバです。正式名称ラスターイメージプロセッサー(Raster Image Processor)と言います。フォトショップ、イラストレーター等で作成した、グラフィックデータ(EPS等)を、点(ドット)情報に変換(ラスタライズ)して、プリンタへ送るためのものです。

家庭用の小型プリンタ等はプリンタドライバとしてOS用が付属しています。しかし、大型プリンタの場合は、様々な機能を必要とする為、こういったOSのプリント機能では機能不足では使われません。別売りになっているRIPを使用して、印刷長さ、発色、速度など、OSのプリンタドライバでは処理不可能な処理を行ったり、低速になってしまう処理を高速に行います。その為、こういったRIPはプリンタを直接制御するものが主流です。

オペレーティングシステム(OS)のプリンタドライバとの大きな違いは、直接制御の為、印刷長さの制限が基本的には無い※1ことです。(通常のプリンタードライバーはOSの管理下で動くので、例えば最大で2.5m までしか印刷できない等の長さ制限があります) 大型の印刷物の印刷にはRIPの使用が必須と言えます。

※1制限例

HDD容量やOSの扱えるファイルサイズ制限でエラーになることがあります。例えば、100MBのEPSファイルを10mx10mでタイル分割出力しようとし、処理中に印刷データファイルがHDDの空き容量を使い尽くして、エラーになることがあります。この場合は空きHDD容量を増やす、画像容量を落とす、などの対処をします。

次に、各種印刷メディアに対する豊富な色あわせ機能があります。色彩計を使用することで印刷メディアごとに色合わせ用の設定ファイルを作成できます。プリンタプロファイルは、オプションのColorGPSを使う事で作成できます。この機能により、プリンタメーカーが用意する純正のインクと純正メディア以外の組み合わせでも、適切な発色が得られ、出力のたびに画像を補正する作業から解放されます。サードパーティーのインクや印刷メディアを使おうとするには、必ず必要な機能と言えます。

PosterPrintは、こういった様々な機能を持ち合わせた最高級ソフトリッパーです。その性能は国内外で高い評価を受けており、他のリップでは生産が難しい生産条件でも、PosterPrintを使う事で生産可能になるなど、貴社の生産性、競争力を必ず高めるRipと言えます。

ラインナップ

PosterPrint2008 新発売開始中

生産管理の機能改良を大幅に行った新バージョン。

 

PosterPrint Ver.12 好評発売中

Ver.10から使用しているグラフィックエンジンを更に改良し、最新のグラフィックソフトに対応を行ってあります。従来待ち時間が発生していたラスタライズ処理をスプール処理する事で、作業性を向上しました。

 

製品概要(内容が予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください)

TexPrint / PosterPrintの開発元のErgoSoftは、新バージョンを開発するに対し、生産現場の要望を多く取り入れました。特に多かった要望。生産管理について大幅な開発と改良を行いました。特にJobCenterを中心とした生産管理システムは、生産数や生産コストなどの管理が可能になると期待できます。

マルチコアCPUサポート

デュアルコアCPUでリッピング時間を最大30%高速化しました。

ポストスクリプトのカラーマッチング機能拡張

ラスタ画像、ベクター画像、テキスト、それぞれ別にプロファイルを適用可能になりました。

生産管理を徹底化したJobCenter

PosterPrint2008.JobCenter総合管理画面

PosterPrint2008.Job Ticket表示画面

旧JobQueueViewerと呼んだ機能は大幅に拡張されました。管理しているジョブとアクティブなツールの全体像を表示し、各ジョブ(終了したものや、アーカイブしたものも含む)、RIPSrever、PrintClient、CutClientをフルコントロール可能。Printer Id, RIP Machine, Job Archive, Contour Cut, Print, RIP, Suspended などのセクションがあり、現在処理中のジョブ状態が非常に見やすくなりました。表示されている多くの情報をフルコントロールできます。

オプション機能で、ジョブのコスト表示も加わりました。時間給、メディア、インクの価格をJobComposerのprint environmentで設定すれば、1つジョブの目安の価格も表示します。そのデータをExcelなどへ出力可能です。

Job Ticket機能 JobCenterの詳細情報を、インターネットエクスプローラー等のWEBブラウザで表示する機能です。(サンプルJobTicket)

複数の機能やダイアログが追加され強化されたJobComposerレイアウト画面

PosterPrint2008.JobComposerレイアウト画面

オペレーションの大半を行うJobComposerも様々な機能が追加されました。特にカラーマッチング機能に関して、さらなる改良が行われ。レイアウトウィンドウ上でカラー調整結果が表示できます。その他追加された機能に関しては、主な特徴を参照してください。

大幅な機能強化が行われたPrintClient(旧PrintQueue)

PosterPrint2008.PrintClientコントロール画面

PosterPrint2008.PrintClientジョブ管理画面

PrintClientからパラメーター変更。再リッピングなしで印刷パラメーターの直接変更が可能になりました。パス数、単方向、双方向、ヒーター等の設定を変更可能です(※プリンタドライバによって変更可能な設定は異なります)。

Job Send Control。現在プリンタに設置されているメディアのサイズ等と”合わないジョブ”の実行をさせない保護機能が追加されました。使用中のメディアサイズを定義し、ルールに合致するジョブのみ実行されます。

JOBの情報プロパティが高度化。ジョブ進行に関する多くの情報を提供します。進行状況を%で表示、経過時間、推定終了時間、印刷済み枚数、メディアの既使用量、メディアの必要量、現在の印刷速度平方m/h 等を表示します(※プリンタドライバによって異なります)。

最適化されたユーザーインターフェース。わかりやすく情報を表示します。さらに、独立したPrintQueueウインドウを起動して、PrintClient上のすべてのジョブを表示させることも可能です。この独立したPrintQueueウインドウはJobCenterに似た機能を持っています。

Printer Status Display。PrintClient上で、設置状態の印刷メディアやインク残量等のプリンターステータスを表示する機能です。この機能に対応したプリンタ(Mimaki, Roland, HP, Seiko, Canon)で使用可能です。

新しいCutClient機能(オプション機能)

カットクライアントは、プリントクライアントに似た機能です。印刷ジョブを管理する代わりにカットジョブを管理します。PrintQueueに似たCutQueueという機能があり、カット関連のすべてのジョブを表示します。

Cut Environment。Print Environmentに似た新機能です。この機能により、プリンタを使い分けられるのと同じように、多種のカッターや異なる設定を使えるようになりました。

 

PosterPrint2008.主な特徴

Ver.12までの機能に加え、更に次の機能が追加、強化されました。(※現在開発中のため、内容が予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください)

Job Display

ジョブ表示に改善が行われました。以前よりはるかに詳細な情報を表示するようになりました。カラープロファイル、カラーリプレイスメント、カラーコレクションの設定が反映表示されるようになりました。

製造コスト予測機能(オプション機能)

製造コストを知る為のツールです。ジョブに関する製造コストを表示できます。製造コストは、使用されている画像のスナップショットを元に算出されます。計算結果をtxt形式のファイルで出力して利用する事で、より正確な見積もり作成が可能になります。

Image Group

イメージグループ機能は、複雑のジョブ作成を簡単にするための機能です。グループすることで、複数画像の、移動、ミラー、回転、コピーが簡単になります。DTPソフトでよくある機能と同じ物です。

Image Format

このImage Formatは重要なオプションです。この機能で画像用のスタンダードなインポートフォーマットを規定します。これは一定のフォーマットで印刷する際に、画像サイズの指定や、クロップを行うような場合の労力を省く便利な補助機能です。例えば、100枚の画像を同一フォーマットで印刷したい時などに、この機能を使うと楽に印刷できます。

Management of Snapshots

スナップショット処理を改良して、RIPの速度低下が起きるのを防ぎます。PosterPrint2008では、速度低下を防ぐ為、各種制限をかけるためのコントロールダイアログを追加して、HDDを効率的に使えるようになりました。

Overlay

オーバーレイモードは、画像と画像をマウスドラッグで重ね合わせる事ができます。2つの重なり合った画像は、「オーバーレイモード」や「透明モード」で合成されます。画像をいくつでも重ね合わせて合成可能です。後から、アンドゥーとオーバーレイ調整もできます。

Print Marks

一つのジョブ内で、画像毎に異なる形状のトンボや説明文を付ける事が可能になりました。プリントマークの機能を高めるために設定可能な項目も増えています。

Zoom Feature

タイリング機能とクロップ機能の精密度を増すために、それぞれにズーム機能が追加されました。画像を拡大しながら使用可能です。

Usage of Spot Colors

スポットカラーがカラーリプレイスメントにも使用可能になりました。何らかの理由で、使用されているスポットカラーが測定できない場合でも、代替として、黒チャンネルの濃度やデフォルト設定値を使う機能を追加しました。

Replace Colors

リプレースカラーダイアログの機能が改良されました。リプレース可能な色の数が増えました。今回より、カラーリプレースウインドウのリスト上にない色も変更可能になりました。

Density Re-Linearisation

濃度リニアライゼーションツールは常に色合いをマッチさせるための機能です。再度のリニアライゼーション調整を、簡単に、より使っていただくために、対話型のウィザードツールが追加されました。

Color Engine

ICC 4プロファイルをサポート。デバイスリンクファイルをサポート。新型のレンダリングインテント:黒ポイント補正式(BPC)相対的色調整を追加しました。

CxFサポート

デジタルカラーコミュニケーション用のカラーエクスチェインジフォーマットをサポートしました。これにより、スペクトルデータを含めて、測定データを他のアプリケーションソフトとやり取り可能になりました。

Picture Package

1つの画像を、必ずいくつかの異なるサイズで印刷するための新機能です。例えば、結婚の記念写真などのように、必ず大中小と3つのサイズで印刷する業務に向く機能です。この新機能により、画像サイズや配置位置を含めてパッケージになったテンプレートが作成可能です。

スクリーン印刷用の機能を拡張

モアレフリースクリーニングをより考慮して機能が拡張されました。

Measuring Function

Measuring Functionが変更されました。各ページをスキャン後に、現在のステージを保存可能になりました。同じページを1回だけではなく複数回スキャンし、平均値を取れるようになりました。これにより、読み取り誤差による問題を減らすことができます。複数回スキャンした場合は、比較のために全測定値を表示することが可能です。

Cut機能(オプション機能)

クロップやタイルされた画像もカット可能になりました。Image Bounging box(複数の画像をいろいろ入れた物)もカット可能です。PDFファイルもカット可能です。スポットカラーをカットパスに設定可能になりました。

新規カッターへの対応

Graphtex FC5000(Multimarks and Repeat 複数マークと繰り返し機能にも対応)
Summa OPOS XY と OPOS Barcode
OPTIScout

アップデートマネージャー

V12から2008へアップデートするお客様のために、印刷環境や、カラープロファイル等の重要なデータを自動的にコピーするアップデートマネージャーを用意しました。

ColorGPS用の追加ドングル

ColorGPSのオプションライセンスを追加ドングルの方に設定することが可能になりました。複数のRIPを所持するお客は、メインのドングルを入れ替えることなくColorGPSの追加ドングルだけを差し替えれば、差し替えた側のRIPでColorGPSが使用可能になりました。

 

ラインナップ

PosterPrintは、使用する印刷幅での制約でPosterPrint2008 Full 19Limiti版、32Limiti版ライセンス。使用するプリンタでの制約でPosterPrint2008 Full PL1~PL5までのライセンスがあります。

PosterPrint2008 Full PL1

従来のPosterPrintライセンスになります。一般的なワイドプリンターであるプリンタレベル1のプリンタで使用するバージョンです※1。PCにインストールして、PosterPrintとPrintClientがそれぞれ1つ起動できます。

PosterPrint2008 Full PL2

ミマキJV-5などのプリンタレベル2のプリンタで使用するバージョンです。PCにインストールして、PosterPrintとPrintClientがそれぞれ1つ起動できます。

PosterPrint2008 Full PL3

プリンタレベル3のプリンタで使用するバージョンです。PCにインストールして、PosterPrintとPrintClientがそれぞれ1つ起動できます。

PosterPrint2008 Full PL4

プリンタレベル4のプリンタで使用するバージョンです。PCにインストールして、PosterPrintとPrintClientがそれぞれ1つ起動できます。

PosterPrint2008 Full PL5

プリンタレベル5のプリンタで使用するバージョンです。PCにインストールして、PosterPrintとPrintClientがそれぞれ1つ起動できます。

PosterPrint2008 Full 32″Limit

従来のPosterPrint32インチ幅限定版のライセンスになります。PosterPrintフルバージョンの機能はそのままで、印刷できる用紙幅の制限のみ加えられたバージョンです。印刷可能の用紙幅は81.28cm以下(EPSON PX7000系統が該当します)となります。

PosterPrint2008 Full 19″Limit

従来のPosterPrint19インチ幅限定版のライセンスになります。PosterPrintフルバージョンの機能はそのままで、印刷できる用紙幅の制限のみ加えられたバージョンです。印刷可能の用紙幅は48.26cm以下(EPSON PX6000系統が該当します)となります。

※1対応プリンタ制限について

PosterPrintは、プリンタの種類でPrinterLevelが設定があります。一部の特殊プリンタはPrinterLevelアップグレードが必要になります。

仕様

対応ファイル

Postscript Level II/III, EPS, TIFF, BMP, JPG
(日本語フォント非対応、EPS,AIファイル等は全ての機能に対応していません※1)

対応色空間

CMYK, RGB, LAB

対応色数

4色印刷(CMYKと任意のライトインクを含む)
4色印刷+特色(CMYK と任意のインク)
PrinterProfile使用時※2
6色(最大12色)印刷 (4色+オレンジ、グリーン、レッド、ブルー、ゴールデンイエロー等)
6色(最大12色)印刷+特色

ハーフトーンディザリング種類

Smart Diffusion
Smooth Diffusion
Stochastic (3種類)
AutoType
Regular Diffusion (3種類)
Regular Dot
Regular Line
Regular Bayer

画像調整機能

画像サイズ変更(比率固定、変倍率)
回転(90°, 180°, or 270° )
色調調整(明るさ、コントラスト、カラーバランス、トーンカーブ)
タイル分割機能(縦横分割数任意、オーバーラップ設定可能)
トリミング機能
画像のミラー設定
色置き換え機能

動作環境(最低動作スペック)

CPU : Pentium IV, 2 GHz
Memory : 512 MB
Hard disk : 40 GB free disk space
表示装置 : 解像度 1280×1024以上
OS : Windows 2000sp4, Windows XPsp1以上、WindowsVista(Home Premium、Business以上)
USBポート : 1

RIPオプション

カット機能、Hot Folder、ColorGPS、Multi Print Queue、Eye-One

対応プリンタ

プリンタリスト

※1.aiファイルの対応について

イラストレーターの保存ファイル形式である「.ai」ファイルは、aiファイルのセーブオプションで「PDF互換ファイル作成」を行った場合のみ読み込めます。またその場合、同じグラフィック内容でも、EPSセーブした物とは違う色で出力される場合があります。上記以外にも問題がある為、aiファイルの出力エラーの問い合わせはサポートしていません。

※2.PrinterProfileの付属について

PrinterProfileは出力機器個別に作成する物で、RIPソフトに標準添付しておりません。必要な場合は、オプションの色合わせサービスをご利用ください。

FAQ

価格は?

sanryu.com を参照ください。

アプリケーションは日本語版ですか?

アプリケーションは英語版となります。マニュアルは日本語の物を準備中です。

マッキントッシュ(Intel Mac)で動きますか?

対応していません。

対応プリンタは?

PosterPrint2008プリンタリストを参照してください

アップグレードは?

PosterPrint2008アップグレードに関する重要なお知らせを参照してください

 

 

 

PosterPrint Ver.12

製品概要

高品質な出力を得るのに最適なソフトウェア

PosterPrint Ver12.レイアウト画面

大型プリンタを使うユーザーの大半は、メーカー純正RIPを使用しています。しかし純正RIPは対応するインク、メディアなどが、純正という限定条件下でのみのサポートに終始します。結果、メーカー純正の組み合わせ以外の出力時に、様々なトラブルや限界、妥協に悩まされています。

そして、他社より秀でる高い品質、様々なメディアなどに対応していくには、純正RIPではなく、RIP専門に開発するサードパーティー製の高性能RIPが必要ということにも、ユーザーは気づいているはずです。

PosterPrintを利用すれば、こういった様々な問題点を解決でき、今まで出来ないと思っていた出力、品質を得る事が出来ます。その性能は国内外で高い評価を受けており、他のRIPでは生産が難しかった生産条件でも、PosterPrintを使う事で生産可能になるなど、他社と同じ事をしたくない貴社の競争力を協力にサポートします。

PosterPrintを利用すれば、以下の事項が可能となります。

CMYKLcLmを使う4色プリンタを、CMYK+オレンジ+グリーンの6色プリンタや、CMYK+特色2色のプリンタなど、メーカーが指定したインク組み合わせとは全く別の、インク組み合わせで使う事ができます。またその逆で、6色プリンタを4色プリンタにする事もできます。

各色のインク出力量を自由にコントロールする事ができます。滲みやすいメディアでは、出力可能な限界ギリギリまでの設定をする事で、印刷可能にする事ができます。

プリンタが持つ固有機能の個別に設定する事が出来ます。通常設定できない設定での印刷する事ができます。

出力処理したデータを貯める事ができます。繰り返し出力時にCPU処理を伴う出力処理を行わないので、素早い印刷開始が可能になります。

多プリンタ環境でメインリップ(PosterPrint)とサブリップ(PrintQueue)を使用した、ネットワークを構成する事ができます。

高性能なカラーマッチング機能を利用する事ができます。色彩計を利用する事で、煩わしい色合わせの苦労を減らす事が可能です。

様々なデザリング処理を選ぶ事ができます。デザリング選べる事でグラデーション処理など、デザリングに起因する品質問題を回避できます。

ライト系インクとノーマルインクの使用比率を変える事ができます。ライト系インクを多く使って明るい色の品質を求めたり、少なく使う事でインクコストの追求を行う事ができます。

TIFF書き出し機能。配置した画像をTIFFデータとして書き出す事が可能です。

EPSラスタライズ品質調整機能。巨大な画像出力時にラスタライズ品質を調整する事で処理時間の短縮や出力自体が可能になります。

 

Ver12.主な特徴

出力濃度調整機能

メディア毎に正しい濃度で出力する為の設定ファイル(濃度ファイル)を作成する事ができます。濃度ファイル作成は画面指示に従って、色彩計※1で計測する事で簡単に作成できます。メディア毎に作った濃度設定を利用する事で煩わしい画像調整から解放されます。

操作画面とラスタライズ処理の分離

PosterPrintの機能を3つに分割しました。レイアウト等を行うPosterPrint(Job-Composer)、印刷データのラスタライズ処理を行うRIP-Server、印刷したJobデータの総合管理を行うJobQueue-Viewerです。ラスタライズ処理をRIP-Serverで行う事で、バックグラウンド実行できるようになりました。この改良で、印刷命令後すぐにレイアウトウィンドウで作業が行えます。従来にあったラスタライズとJOBデータ転送処理待ち時間が、バックグラウンド処理になることで、さらにPosterPrintを効率的に使うことが可能になりました。印刷を行ったデータはJobQueue-Viewerで管理することで、 後日のデータ再使用が便利になりました。

グローバルカラーリプレイスメント機能

Version 12は自動的に画像の全体的な色変換が可能になりました。K100の箇所を自動的にC66+M66+Y66+K100等任意の設定にすることが出来ます。

ユーザー権限の設定機能

管理者パスワードの設定により、管理者モードと一般ユーザーモードでの運用が可能になりました。設定を変更できるユーザーと出来ないユーザーに分けることにより間違った設定変更を防ぎます。

新しいDiffusionの追加

新たにSmooth diffusionとStochastic3が追加されました。Smooth diffusionは、特に非常に薄いトーンに有効で低解像度での印刷時に効果を発揮します。Stochastic3は従来の特長を維持してさらに中間域を改良しました。この2つはラスター設定にノイズを加える機能があり、機械寿命間近のプリンタ印刷クォリティを改善するのに役立ちます。

メディアサイズコントロールとボーダーレス印刷機能

RIPの用紙設定と、印刷機の用紙設定と、2種類の用紙設定を使える様になりました。印刷機にセットされている用紙サイズに制約されずに、レイアウトボードを作成することができます。

カラーリプレイスメントのマニュアル設定

従来のKeycolor機能がさらに使いやすくなりました。リプレイス用のカラーファイルを作成せずにダイレクトにCMYK値指定できるようになりました。従来と同じカラーファイルによる置き換えも可能です。

アドバンストPrint Environment設定

1つのファイルにdensityやPrinterProfileを含めたprint environment設定として保存できるようになりました。この1つのファイルをコピーするだけで 他のPosterPrintで使用可能になります。バックアップや多ライセンス使用時に誤った設定が選ばれるリスクが減ります。

カラーダイアログ測定

色彩計※1による色測定がさらに使いやすく便利になりました。Delta E値だけでなくdensityも測定可能になりPaperWhiteも測定可能です。

※1対応色彩計について

RIP商品に色彩計は付属していません。機能を利用するには別途購入が必要になります。

ラインナップ

PosterPrintフルバージョン

一般的なワイドプリンターである印刷幅1800mm以下のプリンタで使用するバージョンです※1。PCにインストールして、PosterPrintとPrintQueueがそれぞれ1つ起動できます。

PosterPrint 32インチ幅限定

PosterPrintフルバージョンの機能はそのままで、印刷できる用紙幅の制限のみ加えられたバージョンです。印刷可能の用紙幅は81.28cm以下(EPSON PX7000系統が該当します)となります。

PosterPrint 19インチ幅限定

PosterPrintフルバージョンの機能はそのままで、印刷できる用紙幅の制限のみ加えられたバージョンです。印刷可能の用紙幅は48.26cm以下(EPSON PX6000系統が該当します)となります。

※1対応プリンタ制限について

PosterPrintは、プリンタの種類でPrinterLevelが設定があります。一部の特殊プリンタはPrinterLevelアップグレードが必要になります。

仕様

対応ファイル

Postscript Level II/III, EPS, TIFF, BMP, JPG
(日本語フォント非対応、EPS,AIファイル等は全ての機能に対応していません※1)

対応色空間

CMYK, RGB, LAB

対応色数

4色印刷(CMYKと任意のライトインクを含む)
4色印刷+特色(CMYK と任意のインク)
PrinterProfile使用時※2
6色(最大12色)印刷 (4色+オレンジ、グリーン、レッド、ブルー、ゴールデンイエロー等)
6色(最大12色)印刷+特色

ハーフトーンディザリング種類

Smart Diffusion
Smooth Diffusion
Stochastic (3種類)
AutoType
Regular Diffusion (3種類)
Regular Dot
Regular Line
Regular Bayer

画像調整機能

画像サイズ変更(比率固定、変倍率)
回転(90°, 180°, or 270° )
色調調整(明るさ、コントラスト、カラーバランス、トーンカーブ)
タイル分割機能(縦横分割数任意、オーバーラップ設定可能)
トリミング機能
画像のミラー設定
色置き換え機能

動作環境(最低動作スペック )

CPU : Pentium IV, 2 GHz
Memory : 512 MB
Hard disk : 40 GB free disk space
OS : Windows 2000sp4, Windows XPsp1以上

RIPオプション

カット機能、Hot Folder、ColorGPS、Multi Print Queue、Eye-One

対応プリンタ

プリンタリスト

※1.aiファイルの対応について

イラストレーターの保存ファイル形式である「.ai」ファイルは、aiファイルのセーブオプションで「PDF互換ファイル作成」を行った場合のみ読み込めます。またその場合、同じグラフィック内容でも、EPSセーブした物とは違う色で出力される場合があります。上記以外にも問題がある為、aiファイルの出力エラーの問い合わせはサポートしていません。

※2.PrinterProfileの付属について

PrinterProfileは出力機器個別に作成する物で、RIPソフトに標準添付しておりません。必要な場合オプションの色合わせサービスをご利用ください。

FAQ

価格は?

sanryu.com を参照ください。

マッキントッシュ(Intel Mac)で動きますか?

対応していません。

対応プリンタは?

プリンタリストを参照してください

 

リップの機能を最大限に活用するオプション

弊社ではリップ機能を最大限に利用できるように、周辺技術サービスも行っております。特に最もご相談が多い、色合わせに関するサポートを行う為に、貴社に出向して色合わせ作業を行うプリンタプロファイル出向作成サービスを行っております。その他、総合的なリップに関する講習などが必要の場合、RIP出向操作指導サービスも行っております。

その他、リップの機能を生かす周辺機器の販売も行っております。

主なオプション

プロファイル出向作成サービス

貴社に出向して、貴社の設備、生産条件を元にTexPrint / PosterPrintのRIP設定作業を行います。昇華印刷、溶剤印刷、水性顔料、レジンインク印刷などの色合わせに最適です。

プロファイル郵送作成サービス

貴社に出向せずに貴社の設備、生産条件を元にTexPrint / PosterPrintのRIPの設定作業を行います。反応染料、酸性染料等、蒸し加工等の色合わせに最適です。

RIP出向操作指導サービス

貴社に出向して、パソコンへのRIPソフトインストールやソフト設定作業を行います。

色彩計

色を計測する為の機器です。

Color GPS

プリンタプロファイルを作成するリップオプションです。

 

最高の発色を得る方法。色合わせサービス

クライアントの画像を、最高の発色で印刷するには何が必要ですか? 素材ですか? インクですか? RIPですか? プリンタですか? 優れたオペレーターですか?

答えは、全てです。

しかし、お金を出して素材や機械を揃えても、揃えた資機材の性能全てを引き出して印刷している所はほんの一握りしかありません。なぜ、できる所と、できない所があるのでしょうか?

答えは、技術力とノウハウを持つ、サポートがあるかどうかです。

生産現場では、お客様の状況や方針に基づいて多様な条件で生産が行われています。現場で求める最適な条件は、一社たりとも同じではありません。各社が求める生産条件にメーカーが用意する一つの標準設定が対応できるわけがないのです。この標準設定で妥協して印刷するか、自社の生産設定で妥協無く印刷するか、この品質への追求の違いが差となって表れるのです。

しかし、RIPの印刷設定作業は簡単ではありません。生産に追われる現場に、RIP設定のノウホウを蓄積する余裕はなかなかないのではないでしょうか。ノウハウが無ければ、貴社独自の設定を作ったとしても、専門の技術者が作った標準設定に勝つ事は難しいと言えます。

弊社では、品質を追求するお客様の為に、弊社の専門技術者が貴社の現場で設定を作業を行う、色合わせサービスをご用意しています。貴社に出向して、貴社の設備、生産条件を元にRIP設定作業を行いことで、貴社が求めるRIP設定を行います。

これにより、初期導入時のノウハウ蓄積の時間、苦労が短縮するではなく、初めから高品質な生産が可能になります。

こうして作られた設定は、印刷品質もさることながら、生産力、競争力の面でも大きなアドバンテージとなります。色が合わずに毎回苦労する色合わせが無くなるとは言えませんが、その苦労は確実に減る事が期待できます。正しい設定で出力するから、写真原稿の再現性も当然高くなります。優れた品質での印刷物は品質を求める良質な固定客が得られ、貴社の長期的な成長に寄与すると期待できます。

色合わせサービス

プロファイル出向作成サービス

貴社に出向して、貴社の設備、生産条件を元にTexPrint / PosterPrintのRIP設定作業を行います。この利点は、実際に印刷する生産設備で補正データ作成作業を行う事で、貴社の生産条件に基づく色設定を行い、環境による発色誤差を最小限に押さえると言う事です。結果、より正確な発色が得られます。プリンタプロファイル作成も行うので、RIPが持つカラーマッチング機能を最大限発揮できます。RIPと本サービス同時御注文の場合、PCへのRIPインストール作業も行います。

プロファイル郵送作成サービス

貴社に出向せずに貴社の設備、生産条件を元にTexPrint / PosterPrintのRIPの設定作業を行います。作成したカラーチャートを送り返していただく事で、補正データ入力作業とプリンタプロファイル作成を行います。RIPが持つカラーマッチング機能を最大限発揮できます。完成までは2週間程度の時間と、3、4回程度の郵送作業※1が必要です。反応染料や酸性染料インクなど、蒸し加工が時間が必要な印刷物の色合わせ等に最適です。

※1郵送する物

出力して頂いた印刷物等

出向技術指導サービス

RIP出向操作指導サービス

パソコンへのRIPソフトインストールやソフト設定作業。RIPに関する相談、説明など。貴社での作業をご希望の場合、ご利用ください(注意:プロファイル作成は行いません)。

 

正確に色を計る色彩計とリップ

 

お勧めの色彩計i1(eye-one)

RIPのカラーマッチング機能を利用するのに、別途必要な機器として色彩計があります。

色彩計は大ざっばに言うと、物体から反射された光を、内蔵された複数のセンサを使って、波長ごとに細かく分光して、各波長ごとの反射率(光の量)を測定し、グラフ化することで色調べる機器です。

この機器を利用して、印刷される発色をRIPに入力する事で、正しい発色をRIP伝える事ができ、値から必要な補正を行う事ができます。

色彩計を使うとRIPでできる事

Measure color sample(色計測)

通常、色彩計を使うには、色彩計とは別売りの計測ソフトも必要です。しかし、TexPrint / PosterPrintは、色彩計の計測ソフトと同等の機能を最初から内蔵しています。この機能を使うと、計測したカラーパッチのRGB, CMYK, Lab, XYZ, Density値が計測できます。色の差を計測するDelta E値も計測する事ができるので、目ではない、数値値による厳密な色合わせも可能になります。

リップのカラーマッチング機能がセットアップされていれば、カラーパッチを読み込むだけで、貴社の印刷機で最も再現が高いCMYK値を調べる事もできます。読み込んだカラーパッチをライブラリーとして持つ事も可能です。

計測値をExcelに自動的に送る機能も備わっています。大量のパッチをどんどん計測して、後でExcelで一括編集することも簡単です。

Density Linearization(濃度ファイル作成)

素材毎、解像度毎、インク毎に違う、発色とインク量の関係を、計測パッチを読み込むだけで、正しい値に補正します。

この機能は手動で数値入力する事も可能ですが、本来の性能を生かすには色彩計は欠かせません。

色彩計でカラーチャートを読み込む事で、微少な差も正確に入力でき、正しい発色になる出力設定「濃度ファイル」を作成します。

この結果、濃度の増減を正確に表現でき、クライアントが持つ色指定の1%のこだわりを再現できます。

Color GPS(プリンタプロファイル作成 ※リップオプション機能)

RIPのカラーマッチング機能を利用するのに、必要なプリンタプロファイルの作成機能です。

プロファイル作成に色彩計は必ず必要です。

Color GPSと色彩計を組み合わせる事で、個々の環境毎に必要なプリンタプロファイルをそれぞれきっちりと作成し、個別に運用する事ができます。

色彩計の購入については、弊社へお問い合わせください。

 

昇華印刷システム

旧sanryu_jpサイト記事(2008~2009)です。 ※情報は変更になっていることもあります。

 

昇華印刷システム

安価に販売されているピエゾヘッド小型プリンタ(主にEPSON)に装着する事で、昇華インクHANAE-Dシリーズを使えるようにします。小型プリンタを使用するので、安価に昇華システムの導入が可能です。小物のノベルティグッズ制作には最適なシステムになっています。

例えば、マグカップやマウスパッド、記念タイルなどの小物への印刷は、昇華印刷方式が最も高画質で、高品質の製品が制作可能です※1。しかし、必要となる印刷面積がA4で十分なので、プリンタメーカーが用意する昇華用プリンタシステムではオーバースペックになってしまいます。

サンリュウ製の小型プリンタ用昇華印刷システムは、こういった小面積の印刷ニーズに、最もお勧めできるシステムと言えます。

※1マグカップへの印刷

マグカップ等への印刷は昇華用コーティングがされた専用のマグカップが必要になります。

ラインナップ

小型プリンタ向け

EPSON PX-6550 / 6250シリーズ用

印刷幅420mmを必要とされるお客様向けのシステムです。印刷速度も速く、ロール紙も使う事ができるので、必要面積は小さいけど、印刷枚数が多いお客様に最適なシステムです。小型プリンタの中ではトータルのランニングコストを最も低くする事ができます。

EPSON PM-3700C用 / EPSON PX-G4500用

A4 / A3サイズの単票紙印刷に最適なシステムです。印刷速度はPX-6550 / 6520にやや劣りますが、HANAE-Dインクと当社転写紙と一緒に、昇華インク用プロファイル(別売)を使う事で高品質な画像印刷が可能です。

大型プリンタ向け

Mimaki JVシリーズ用

ミマキ製水性顔料プリンタ用

Roland用

ローランド製水性顔料プリンタ用

 

PX-6550 / 6250用 昇華印刷システム

製品概要

発色、生産性、速度、全てにバランスが良い昇華印刷システム

巻き取り装置を使って長尺印刷も可能。

安定した出力が可能になるエプソン PX-6550 / 6250を用いた昇華転写システムです。プリンタ本体は量販電気店で購入して頂き、そのプリンタに昇華インクを使う事ができる、昇華印刷システムを装着する事で昇華印刷が可能になります。

プリントユニットとして、エプソン PX-6000系シリーズを使うメリットは、ロール紙を使用した長尺印刷です。家庭用小型プリンタと比べて、ロール紙をしっかりとセットできるので、RIPを併用した大量印刷が安定してできます。サンリュウ製の乾燥機付き巻き取り装置を使えば、印刷された転写紙を人の手で巻き取る必要が無くなり、無人で印刷も可能です。

印刷品質も最高品質が期待できます。小型プリンタ故に大型機に比べて繊細な印刷に向いており、マグカップなどで求められる1440dpi等の高画質印刷も可能です。高解像度、バリアブルヘッド、ライト系インクを併用した印刷画質は、現在の昇華転写で得られる最高水準の品質になります。

印刷速度のご要望にもお応えできます。印刷品質が良い8色モデルPX-6550に対し、4色モデルのPX-6250を使った昇華印刷は、印刷速度の向上が期待できます。最新のヘッド故にバリアブルドットを使った出力は、4色ながら旧モデルのライトインクを使った6色印刷よりも高品質の時があり、4色だから品質が著しく落ちると心配する必要はありません。濃い色が主な出力のお客様は、PX-6250を使ったシステム導入がお勧めです。

商品品目が幅広い、サンリュウの昇華用グッズ素材

昇華印刷で作ったグッズ

印刷ができても、その先、転写対象の素材がないと商品はできません。

サンリュウは総合的な昇華印刷をサポートしているので、各種グッズ用の昇華素材がそろっています。大量に消費されるマグカップを筆頭に、多種多様な昇華用素材を揃えています。また、商品リストにない商品もお客様のご要望に応じて、開発も行っております。是非、昇華印刷は無理だとあきらめているような素材がありましたらご相談ください。業界トップのサンリュウにしかない素材をご紹介します。

昇華印刷を行うのに、二つの消耗資材、昇華インクと昇華転写紙が必要です。

専用昇華インク

最高の発色と、高い生産性を実現する昇華インク

昇華印刷を行うのに必要なインクが、昇華インクです。プリンタメーカが商品に付属させている顔料インクでは昇華転写はできません。専用の昇華染料インクが必要になります。この昇華インクで性能、価格、品質、全ての点でトップレベルにあるのが、HANAEシリーズの昇華インクです。

HANAE-D 昇華染料インク

大型機から小型機、日本中の様々な生産現場で使われているのが、昇華染料 HANAE-Dインクです。HANAE-Dの長所は、インクの傾向として、詰まりやすいと言われる昇華インクなのに、インクが詰まりにくいという評価を頂いている事にあります。発売前に行ったテストでは、大型機で8時間以上の連続印刷で、ヘッドが詰まらずに印刷できた。という結果があるほどの高性能インクです。

発色も最高品質です。特に黒の発色では、ノーマルのブラックに加え、コンクブラックという、さらに濃い黒が得られるブラックインクがあります。現在同一印刷条件で、このコンクブラックを上回る濃さを得られる他社製の昇華インクは確認できていません。※1

※1

2008/7月現在 社内テストの結果による。

HANAE-D nano 昇華染料インク

HANAE-Dの色素をナノレベルまで小さくした昇華インクです。HANAE-Dに比べて商品の保証期間が長く設定されているので、HANAE-Dに比べ長い期間使えるので、使用頻度が少ないお客様にお勧めします。その他の性能はHANAE-Dとほぼ同じの高性能インクです。

昇華転写紙

業界トップレベルの昇華用転写紙

昇華インクを紙に残さず昇華させる率、転写率で世界トップレベルの性能を有しています。世界トップレベルの性能だから日本中の生産現場で使われています。

色合わせ

色が合わない理由

標準ドライバで出力した場合。

昇華印刷を始められる多くのお客様が悩む問題に、色合わせの問題があります。右の画像をご覧ください。プリンタメーカーが用意するプリンタドライバの設定をそのまま使った場合、右上の画像のような発色になります。これは、プリンタメーカーの標準設定と、昇華インク用の設定が大きく違っているのが原因です。単色のベタ印刷では、比較的求める色が得られます。しかし、黒のグラデーションや写真原稿等では、原稿と大きく発色が違ってしまう為、問題になるケースが有るようです。

色合わせの手間を低減するRIP

RIPを使って出力した場合。

上記のような色が合わない問題を解決するのが、RIPを使用する事です。サンリュウでは昇華印刷で最適なRIPとしてPosterPrint2008 Full A1に、昇華用インク設定を付属してご用意しています。RIPを使う事で色合わせの手間が大幅に減るだけでなく、イラストレーター等の複雑な画像を最も高品質で出力する事ができるようになります。

さらに厳密な色合わせを希望されるなら

PosterPrintのオプションサービスとして、プロファイル作成出向サービスを行っております。技術者が生産現場へ出向して、最適な発色が得られるようにRIPの設定を行います。

周辺機器

乾燥巻取り装置

乾燥巻取り装置 420型

長尺印刷や、転写紙を乾燥させて巻き取りたい場合、乾燥巻取り装置 420型がお勧めです。しっかりと熱をかける事で、印面をしっかり乾燥させて巻き取れ、転写トラブルの未然防止に役立ちます。

平台熱処理機

小型熱プレス機 インスタModel-138型

Tシャツなどを熱プレスするのに、最適な小型熱処理機がインスタModel-138型です。低価格機にもかかわらず、安定した転写が可能で、小型熱処理機でNo.1の性能です。厚物を転写する場合、インスタModel-204型がお勧めです。

マグカップ転写機

マグカップクランプ

マグカッププレス機

転写印刷マグカップ作るのに使用します。マグカップクランプを使うには、クランプの他に、安価に販売されているオーブンが必要になります。大量に作るお客様向けです。

マグカッププレス機は、1個単位で作るお客様向けです。

FAQ

Q1.価格は?

A1.http://www.sanryu.com/ ページを参照ください。

Q2.印刷デモを見る事はできますか?

A2.展示会や弊社にてデモ印刷を行っています(要予約)。お気軽にお問い合わせください。予約無しの突然のご訪問には、原則的に対応をお断りしております。

Q3.PX-6000やPX-6500。PX-7500 / 9500 等は対応してますか?

A3.対応しております。詳細はお電話、メール等でお問い合わせください。

 

 

スプレー塗布装置

旧sanryu_jpサイト記事(2008~2009)です。 ※情報は変更になっていることもあります。

スプレー塗布装置 NS-300/200/100

** 販売終了モデル ** 
 

Tシャツなどの濃色生地へ白インクを印刷するには、前処理が必要です。前処理液を塗布することで、にじみの無い、高い密着強度を持つ画像が得られます。塗布作業を手作業で行って、安定した品質と高い生産性を得るのは困難です。今回ご紹介するスプレー塗布装置は、この問題を解決するものです。

使い方は簡単です。前処理を行う生地の皺を取り除いた後、装置の台へセットします。スタートボタンを押すと、スプレーノズルが定速度で移動して、生地表面に前処理剤を塗布していきます。塗布後、Tシャツを熱処理すれば前処理の完了です。

この塗布装置は、一個のノズルの水平移動で範囲を1回で塗布します。数回に分けて塗布するタイプや、スプレーノズルを複数配置するタイプに比べ、塗布液の重なる箇所が無く、均一な塗膜になる特長があります。また、この塗布装置は室内作業を考慮し、塗布液が霧状化しにくいノズルを採用しているので、塗装ブースに必要な環境装置を省略できます。

さらに、塗布作業のための熟練技術者を不要とし、必要十分な塗布液量の設定で塗布コストを節約できる特長も挙げられ、最終的には高い品質のTシャツを低コストで得ることができます。

仕様

有効塗布面積 (塗布する面積に応じて3機種をご用意しています)

最大 60cm×42cm (NS-300)
最大 30cm×42cm (NS-200)
最大 37cm×50cm (NS-100)

液タンク容量

2000ml

塗布スピード

変更可能

塗布面積

変更可能(縦横)

電力

単相 100V

その他必要な設備

別途エアコンプレッサーが必要です。

作業手順

手順1

塗布装置に生地をセットします。

手順2

 

スタートボタンを押すと、塗布が開始されます。

手順3

塗布が終わった生地を、熱プレス機で熱処理して完成です。(※熱プレス機は別途ご用意ください)

 

 

NF-7850シリーズ

旧sanryu_jpサイト記事(2008~2009)です。 ※情報は変更になっていることもあります。

製品概要

 

** 販売終了モデル ** 
 ミドルクラスの印刷面積を持つフラットベッドプリンタ

NF-7850

標準型NF-7850 治具非装着状態

カーペット

50x50cmタイルカーペット用治具

Tシャツ

A2相当 Tシャツ用治具、2個装着状態

NF-7850とNF-4850の一番の違いは、印刷面積です。

NF-7850は、最大幅60cm 最大長さ90cm(標準モデルの場合)で、NF-4850の2倍の印刷面積です。この広さを使ってNF-4850では設置することができない、50x50cmのタイルカーペットへの直接印刷や大判フィルムへの印刷などが可能です。

もちろん、Tシャツ治具を装着すればTシャツへの印刷も可能です。濃色地Tシャツ印刷時に求められる、白インク等の二回刷りも高速に位置ずれなく行えます。

セット可能メディア高に余裕があり、ご要望に応じてメディア高を拡張設計にすることも可能です。また、ご希望により送り方向の長さの拡張もカスタマイズ可能です。

その他、NF-7850用の乾燥装置(オプション)を装着することが可能です。印刷しながら加熱することにより、NF専用インクを用いて、非コーティング素材への印刷も可能になります。

NF-7850は高性能なRIPソフトウェア(PosterPrint)を付属してあり、様々な印刷条件に対応して出力設定を細かく変更することも可能です。

さらに上位バージョンであるTexPrint(オプション)を選べば、強調させたい特定色インクを二個以上搭載しての重ね刷り(最大300%まで)や、濃色素材への印刷時に特定箇所へ、CMYKと同時に白インクによる白印刷が可能になり、さらなる白さと高速性を得る事が可能になります。

さらに強調したいのが、当社の総合技術サポート力。RIPを用いての色合わせ、前処理コーティング、堅牢度アップのオーバーコート、乾燥硬化システム、市場に無かったインクや印刷素材開発など、お客様をトータルサポートします。

 

印刷の全手順

1.素材準備

印刷する素材の準備を行います。治具に装着してください。

2.セットボタンを押す

プリンタに素材セットを認識させます。

3.リップに画像を読み込み、印刷する

印刷したい画像データをリップパソコンに読み込みます。リップから印刷命令を行います。

4.プリンタが印刷します

画像が印刷されます。

5.印刷終了

印刷が終わると治具が元の手前側に自動的に出てきます。

後処理

素材ごとに指定してある後処理(熱処理など)を行って完成です。

 

ラインナップ

NF-7850

Tシャツ

NF-7850 装着治具

標準型モデル。最大8色(8スロット)印刷が可能(CMYK+白4スロットなど)。

治具が横60cm×縦40cm×2つを、横40cm×縦26cm×4つに変更できる治具が標準で付いています。専用RIP(PosterPrint)が添付。

NF-7850C

カーペット

NF-7850C 装着治具

標準型モデル。最大8色(8スロット)印刷が可能(CMYK+白4スロットなど)。

50x50xcmのタイルカーペット用治具が標準で付いています。専用RIP(PosterPrint)が添付。

オプション

RIP上位バージョン「TexPrint」

インクスロット2つ使い、使用インク量を2倍にしたり、厳密なカラーマッチング機能を利用する事が可能になります。

各種治具

印刷したい素材に対応した治具をカスタム作成します。

 

仕様

印刷面積※1

最大幅 60cm×最大長さ90cm (NF-7850)

治具装着時最大印刷面積

Tシャツ治具A2タイプ 最大幅 60cm×最大長さ 40cm
カーペット治具50x50cmタイプ 最大幅 50cm×最大長さ 50cm
吸着治具60x90cmタイプ 最大幅 60cm×最大長さ 90cm

解像度

最大 2880dpi(NF-7850シリーズ)
実用モード 1440x720dpi,720x720dpi,720x360dpi

セット可能メディア高

NF-7850 最大8.4cm(セットには治具の高さを含んでください※2

対応色数

最大8色印刷可能
4色印刷+白印刷

対応インク※3

捺染顔料(レジンインクHeatset)
昇華染料(HANAE-D)
反応染料(HANAE-R)
酸性染料(HANAE-A)
水性顔料(Pig-1)
水性染料(Dye-1)

付属RIP

PosterPrint

RIP動作環境(最低動作スペック )

CPU : Pentium IV, 2.6 GHz
Memory : 1GB (WindowsVistaパソコンの場合2GB)
Hard disk : 40 GB free disk space
OS : Windows 2000sp4, Windows XPsp1以上

主な印刷メディア※4

綿素材、ポリエステル素材、木、皮、不織布、紙、フィルム、板ガラス、コーティング済みの各種素材

※1 最大長について

ご要望により、さらに長い機種も制作可能です。

※2 高さについて

例:セットに使用する治具の高さが2cmの場合、セット可能メディアは6.4cmになります。

※3 インク使用について

NFシリーズは頻繁なインク交換でのご使用は推奨していません。どれか1種類のインクを選んで頂いて使用することになります。

※4 印刷条件について

素材毎に応じたインク、装置が必要になります。

 

FAQ

Q1.価格は?

A1.お問い合わせください。

Q2.マッキントッシュで動かせますか?

A2.動かせません。RIPを動作させるWindowsPCが1台必要になります。

Q3.綿Tシャツの洗濯堅牢度は?

A3.4-5級です。条件等の詳細は弊社へ問い合わせください。

Q4.印刷デモを見る事はできますか?

A4.展示会や弊社にてデモ印刷を行っています(要予約)。お気軽にお問い合わせください。

Q5.素材を持ち込んでテストできますか?

A5.テスト可能です。ただし、事前にご相談ください。

Q6.印刷サンプルは貰えますか?

A6.用意できます。ただし印刷サンプルを常時準備していませんのでお時間を頂きます。また内容によっては有料となります。

Q7.印刷可能素材は?

A7.印刷方法により様々な素材に印刷できます。是非お問い合わせください。

Q8.2回刷り時の位置合わせ精度は?

A8.ほぼ同じ位置から印刷できます。