昇華印刷システム

旧sanryu_jpサイト記事(2008~2009)です。 ※情報は変更になっていることもあります。

 

昇華印刷システム

安価に販売されているピエゾヘッド小型プリンタ(主にEPSON)に装着する事で、昇華インクHANAE-Dシリーズを使えるようにします。小型プリンタを使用するので、安価に昇華システムの導入が可能です。小物のノベルティグッズ制作には最適なシステムになっています。

例えば、マグカップやマウスパッド、記念タイルなどの小物への印刷は、昇華印刷方式が最も高画質で、高品質の製品が制作可能です※1。しかし、必要となる印刷面積がA4で十分なので、プリンタメーカーが用意する昇華用プリンタシステムではオーバースペックになってしまいます。

サンリュウ製の小型プリンタ用昇華印刷システムは、こういった小面積の印刷ニーズに、最もお勧めできるシステムと言えます。

※1マグカップへの印刷

マグカップ等への印刷は昇華用コーティングがされた専用のマグカップが必要になります。

ラインナップ

小型プリンタ向け

EPSON PX-6550 / 6250シリーズ用

印刷幅420mmを必要とされるお客様向けのシステムです。印刷速度も速く、ロール紙も使う事ができるので、必要面積は小さいけど、印刷枚数が多いお客様に最適なシステムです。小型プリンタの中ではトータルのランニングコストを最も低くする事ができます。

EPSON PM-3700C用 / EPSON PX-G4500用

A4 / A3サイズの単票紙印刷に最適なシステムです。印刷速度はPX-6550 / 6520にやや劣りますが、HANAE-Dインクと当社転写紙と一緒に、昇華インク用プロファイル(別売)を使う事で高品質な画像印刷が可能です。

大型プリンタ向け

Mimaki JVシリーズ用

ミマキ製水性顔料プリンタ用

Roland用

ローランド製水性顔料プリンタ用

 

PX-6550 / 6250用 昇華印刷システム

製品概要

発色、生産性、速度、全てにバランスが良い昇華印刷システム

巻き取り装置を使って長尺印刷も可能。

安定した出力が可能になるエプソン PX-6550 / 6250を用いた昇華転写システムです。プリンタ本体は量販電気店で購入して頂き、そのプリンタに昇華インクを使う事ができる、昇華印刷システムを装着する事で昇華印刷が可能になります。

プリントユニットとして、エプソン PX-6000系シリーズを使うメリットは、ロール紙を使用した長尺印刷です。家庭用小型プリンタと比べて、ロール紙をしっかりとセットできるので、RIPを併用した大量印刷が安定してできます。サンリュウ製の乾燥機付き巻き取り装置を使えば、印刷された転写紙を人の手で巻き取る必要が無くなり、無人で印刷も可能です。

印刷品質も最高品質が期待できます。小型プリンタ故に大型機に比べて繊細な印刷に向いており、マグカップなどで求められる1440dpi等の高画質印刷も可能です。高解像度、バリアブルヘッド、ライト系インクを併用した印刷画質は、現在の昇華転写で得られる最高水準の品質になります。

印刷速度のご要望にもお応えできます。印刷品質が良い8色モデルPX-6550に対し、4色モデルのPX-6250を使った昇華印刷は、印刷速度の向上が期待できます。最新のヘッド故にバリアブルドットを使った出力は、4色ながら旧モデルのライトインクを使った6色印刷よりも高品質の時があり、4色だから品質が著しく落ちると心配する必要はありません。濃い色が主な出力のお客様は、PX-6250を使ったシステム導入がお勧めです。

商品品目が幅広い、サンリュウの昇華用グッズ素材

昇華印刷で作ったグッズ

印刷ができても、その先、転写対象の素材がないと商品はできません。

サンリュウは総合的な昇華印刷をサポートしているので、各種グッズ用の昇華素材がそろっています。大量に消費されるマグカップを筆頭に、多種多様な昇華用素材を揃えています。また、商品リストにない商品もお客様のご要望に応じて、開発も行っております。是非、昇華印刷は無理だとあきらめているような素材がありましたらご相談ください。業界トップのサンリュウにしかない素材をご紹介します。

昇華印刷を行うのに、二つの消耗資材、昇華インクと昇華転写紙が必要です。

専用昇華インク

最高の発色と、高い生産性を実現する昇華インク

昇華印刷を行うのに必要なインクが、昇華インクです。プリンタメーカが商品に付属させている顔料インクでは昇華転写はできません。専用の昇華染料インクが必要になります。この昇華インクで性能、価格、品質、全ての点でトップレベルにあるのが、HANAEシリーズの昇華インクです。

HANAE-D 昇華染料インク

大型機から小型機、日本中の様々な生産現場で使われているのが、昇華染料 HANAE-Dインクです。HANAE-Dの長所は、インクの傾向として、詰まりやすいと言われる昇華インクなのに、インクが詰まりにくいという評価を頂いている事にあります。発売前に行ったテストでは、大型機で8時間以上の連続印刷で、ヘッドが詰まらずに印刷できた。という結果があるほどの高性能インクです。

発色も最高品質です。特に黒の発色では、ノーマルのブラックに加え、コンクブラックという、さらに濃い黒が得られるブラックインクがあります。現在同一印刷条件で、このコンクブラックを上回る濃さを得られる他社製の昇華インクは確認できていません。※1

※1

2008/7月現在 社内テストの結果による。

HANAE-D nano 昇華染料インク

HANAE-Dの色素をナノレベルまで小さくした昇華インクです。HANAE-Dに比べて商品の保証期間が長く設定されているので、HANAE-Dに比べ長い期間使えるので、使用頻度が少ないお客様にお勧めします。その他の性能はHANAE-Dとほぼ同じの高性能インクです。

昇華転写紙

業界トップレベルの昇華用転写紙

昇華インクを紙に残さず昇華させる率、転写率で世界トップレベルの性能を有しています。世界トップレベルの性能だから日本中の生産現場で使われています。

色合わせ

色が合わない理由

標準ドライバで出力した場合。

昇華印刷を始められる多くのお客様が悩む問題に、色合わせの問題があります。右の画像をご覧ください。プリンタメーカーが用意するプリンタドライバの設定をそのまま使った場合、右上の画像のような発色になります。これは、プリンタメーカーの標準設定と、昇華インク用の設定が大きく違っているのが原因です。単色のベタ印刷では、比較的求める色が得られます。しかし、黒のグラデーションや写真原稿等では、原稿と大きく発色が違ってしまう為、問題になるケースが有るようです。

色合わせの手間を低減するRIP

RIPを使って出力した場合。

上記のような色が合わない問題を解決するのが、RIPを使用する事です。サンリュウでは昇華印刷で最適なRIPとしてPosterPrint2008 Full A1に、昇華用インク設定を付属してご用意しています。RIPを使う事で色合わせの手間が大幅に減るだけでなく、イラストレーター等の複雑な画像を最も高品質で出力する事ができるようになります。

さらに厳密な色合わせを希望されるなら

PosterPrintのオプションサービスとして、プロファイル作成出向サービスを行っております。技術者が生産現場へ出向して、最適な発色が得られるようにRIPの設定を行います。

周辺機器

乾燥巻取り装置

乾燥巻取り装置 420型

長尺印刷や、転写紙を乾燥させて巻き取りたい場合、乾燥巻取り装置 420型がお勧めです。しっかりと熱をかける事で、印面をしっかり乾燥させて巻き取れ、転写トラブルの未然防止に役立ちます。

平台熱処理機

小型熱プレス機 インスタModel-138型

Tシャツなどを熱プレスするのに、最適な小型熱処理機がインスタModel-138型です。低価格機にもかかわらず、安定した転写が可能で、小型熱処理機でNo.1の性能です。厚物を転写する場合、インスタModel-204型がお勧めです。

マグカップ転写機

マグカップクランプ

マグカッププレス機

転写印刷マグカップ作るのに使用します。マグカップクランプを使うには、クランプの他に、安価に販売されているオーブンが必要になります。大量に作るお客様向けです。

マグカッププレス機は、1個単位で作るお客様向けです。

FAQ

Q1.価格は?

A1.https://www.sanryu.com/ ページを参照ください。

Q2.印刷デモを見る事はできますか?

A2.展示会や弊社にてデモ印刷を行っています(要予約)。お気軽にお問い合わせください。予約無しの突然のご訪問には、原則的に対応をお断りしております。

Q3.PX-6000やPX-6500。PX-7500 / 9500 等は対応してますか?

A3.対応しております。詳細はお電話、メール等でお問い合わせください。